AWSでシステムを構築する場合、厳しい性能要求など特別な事情がある場合を除き、一般的にはマルチAZで構築します。
あらためて聞くまでも無いですが、それはなぜかというと可用性のためです。 AZ間は独立しており、一つのAZで問題がおきたとしても、他のAZでサービス継続できることでシステムの信頼性が上がります。
[Read More]
続・DistrolessコンテナでもEKSのデバッグを諦めない (EKS1.31対応版)
先日以下の記事を書きました。
DistrolessコンテナでもEKSでのデバッグを諦めない この記事を書いたときには、EKSの最新Kubernetesバージョンが1.30だったので、 一部のやりたい機能ができなかったのですが、 先月末についにEKSにも1.31がやってきたので、1.31でできるようになったことを紹介します。
[Read More]
init.elの大掃除
Emacsは日々進化しているので、設定を定期的に見直すと新しい発見やモチベーションの維持につながります。
いつも年末に大掃除と称して見直しをすることが多いのですが、 最近年末にできていなかったのと、やっても小手先の修正だったのでがらっと見直してみました。
[Read More]
DistrolessコンテナでもEKSでのデバッグを諦めない
結構前にStableになっている機能ですが、最近話していて意外と知られていないのかしら?と思ったのでまとめておきます。
一般的に、起動速度を速くするため、そしてセキュリティのために余計なものはコンテナに含めないことが推奨されます。 そして、究極的にはシェルもコンテナの中に含めない軽量コンテナの採用が検討されることも多くなってきました。
[Read More]
Corfuでispellのエラーが出たので対処
init.elの大掃除として、コード補完に Company を利用していたのを、 Corfu と Cape に乗り換えてみました。
環境はEmacs HEADビルド (31.0.50) です。
その結果、Org Modeでアルファベットを書いていると定期的にエラーが発生し入力が中断されてしまうように。 例えば、 abc と入力してしばらくすると、以下のようなメッセージが出力されます。
[Read More]
Emacsサマーフェスで登壇してきた
今日、2024/8/4は東京Emacs勉強会で久々のオンサイトのEmacsイベント、 「Emacsサマーフェス」 がおこなわれました。
https://tokyo-emacs.connpass.com/event/321255/ 少なくともConnpass上で見る限りは前回のオンサイト勉強会は、2019年の東京Emacs勉強会 菊の節句依頼ということで、 5年振りのオンサイトイベントということもあり、参加枠も増設に増設を重ねての大盛況となりました。
[Read More]
[調査中] Org 9.7になってox-hugoの内部リンクが動かなくなっている
このブログはOrg Modeで書いて、ox-hugoでmarkdownにエクスポートして、hugoで静的サイトに変換して作っているのですが、 気付いたら、他の記事へのリンクを含むエントリがエクスポートできなくなっていました。
[Read More]
Disqusが勝手にテキストをリンク化するのを防ぐ
このブログでは、よくクラウドやKubernetesに関するエントリを扱っています。
そのため、 networking.k8s.io/v1 のように、URLっぽいテキストが出てくることがあるのですが、 いつのまにか、勝手にこれらのテキストがリンクとして扱われていることに気付きました。
[Read More]
EKSのネットワーキングにディープダイブ
Amazon EKSをはじめとするパブリッククラウドのマネージドKubernetesでは、 VPC CNIなどパブクラのネットワークの仕組みと密連携したネットワークプラグインが用意されています。 これは、手軽に利用できて便利な反面、オンプレのKubernetesに慣れている人からすると意外な挙動をすることがあります。
[Read More]
EKSのVPC CNIでNetwork Policyを利用する
EKSでは標準のCNI(Container Network Interface)として、VPC CNIと呼ばれるものが提供されています。
VPC CNIでは、これまでネットワーク通信制御のために、PodのSecurity Groupが提供されていました。 一方で、Kubernetesで標準的な通信制御として利用されているNetwork Policyはサポートされておらず、 Network Policyを利用したい場合には、自己責任のもとCalicoなどNetwork PolicyをサポートするCNIを独自導入する必要がありました。
[Read More]